人を惹きつける努力をするべきだ -05/26/2023-

HEC Parisに留学されるSFCの先輩を教授に紹介してもらった。
非常にためになるお話を聞けたのでアウトプットしておく。

①SFC内外を問わずアクティブに活動すること。
彼女は、高校、大学1年、コロナ禍の2年、3年、様々な経験をしてきた。
大学院の授業をとる、長期休みでアフリカに派遣、アカデミックリサーチをロンドンで発表、五常アンドカンパニーでのインターンなど。
そのようなファーストハンドの経験は今の時期にしておくべきで、成長できるとともに自分のやりたい事が見えてくる。
また、これはあくまで自分の考察だが、活動一つ一つが糸を紡ぐように繋がっているのだと思う。何かを経験する、人と出会い、繋がる→自分のやりたい事がさらに明確に見えて来る、誰かに興味を持たれる。→次の活動を起こす。
著しく成長する人はこのようなサイクルを回しているのだろう。そういう意味でも、「まずは何かをやってみる」ことは非常に重要だ。

②自分のやっている活動、やりたいことを人に積極的に話しすこと。
彼女は、授業であった方や、講義に来たゲストに積極的に話しかけ、人や事業を紹介してもらい、上記の活動を行えた。
積極的に人に話しかける、アドバイスをもらうことで、生まれる機会がある。
これは僕も日々感じることで、人と話すことで刺激やアイデアが生まれる。自分を見つめ直す機会にもなる。

③興味のあることに全力で取り組む。
自分をアピールするために闇雲に手を出すのではなく、好きな分野に絞って、集中する。全力で楽しんで取り組み、爪痕を残し、覚えてもらう。そして、周りの人を惹きつける。
安宅先生もこれは常に言っており、好きなことでとことん突き抜けることはこの先なにより重要なことのようだ。留学してからも、この教えは常に意識していきたい。

とても楽しい時間だった。またお会いしたい。

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Posted by shibayu07